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耳鳴りの原因 加齢

公開日: : 最終更新日:2014/05/20 耳鳴りの原因

加齢による耳鳴り

70歳以上の約3割の人に耳鳴りが起きている

なんと70歳以上の高齢者になると約3割の人が、日常的に耳鳴りを起こしていると言われています。とはいえ、加齢による体の乱れは、仕方がないこととあきれているひとが多いので、さほど問題にすることなく、「年だからね」ですましている場合がほとんどです。

老化が原因の耳鳴りでは、耳の中にある有毛細胞が老化によって衰えてしまい、耳鳴りや難聴といった症状が起こっているようです。

 

耳の老化は40歳ごろから

耳の老化は意外に早く40歳ころから始まります。耳の老化の原因には内耳機能と音を電気に変換する蝸牛の衰えがあげられます。

蝸牛にある有毛細胞は細かい繊毛があり、これが空気の振動を脳に伝えます。騒音などでこの繊毛は摩耗されやすくなり、一度壊れると2度と再生されません。

この繊毛が摩耗されて有毛細胞の働きが低下することにより、音を聞き取りにくくなったりします。50歳以降には耳鳴りも起こりやすくなります。

有毛細胞は壊れると再生されないので、普段からあまり大きな音で音楽を聞いたい、騒音などで有毛細胞が壊れないよう気を付けたいですね。

 

加齢性難聴と耳鳴り

加齢性難聴は老人性難聴とも呼ばれています。これは程度の差こそあれ、誰にでも起こりうる生理的な年齢変化です。難聴を伴う耳鳴りで一番多いのがこの老人性難聴と言われています。老人性難聴は上記に挙げた内耳機能と蝸牛の老化などにより音が聞き取りにくくなります。

難聴は人とのコミュニケーションが減る原因になります。難聴が原因で人と話さなくなったり、引きこもりがちになったりして認知症が進行することもあります。耳鳴りや難聴は早めに対策したいですね。

 

しかし、実際に今起きている耳鳴りが、老化によるものか、もしくは病気による耳鳴りなのかを自分自身で見極めるのは大変むずかしいので、耳鳴りが気になるようであれば、自己判断せずにまずは病院で診てもらう必要があります。

加齢による耳鳴りは、難聴とともに発症する場合と慢性的におきるので気にならないものまで、程度も様々です。高齢化にともなう内耳の機能低下だからといって、ほおっておく場合が多かったり、単なる難聴と思っていたりする人も多いようです。

しかし、次第に低下している難聴に比べ、耳鳴りは急に起きることが多いので、ある日突然、耳鳴りがおきることで、生活に大きな支障をきたすこともあります。病気の可能性も残っているのですから、加齢だからと単純に片づけないでくださいね。

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